果たして方向音痴は父から子へ遺伝してしまうのか

houkouonti 子育て

サイトのタイトルにも書いている通り僕は方向音痴みたいです。あえて「みたい」としたのは、自分ではそうは思ってなかったけど、妻からいろいろ指摘されて、最終的に(しぶしぶ)自覚するようになったからです。

子供には方向音痴が遺伝してほしくないんですが果たしてどうなんでしょう。

僕が方向音痴なのか、妻が方向感覚に優れているのか

当初は僕は方向音痴ではないと思ってました。若いころもバイク乗ってツーリングしているときに、道に迷ったりすることはあるものの、地図を見かえしたり、町の人に聞いたりしてきちんと目的地に到着していました。ちゃんとバイクで北海道1周ツーリングもできたので普通だと思ってました。

ところが妻と出会ってドライブなどすると、だんだん方向感覚の違いに気づくようになりました。妻はもともとドライブが好きで、あと地図を見るのも大好きなんだそうです。ドライブした道を後で地図を見ながら回想するのも楽しいそうです。とはいえ運転は専ら僕。助手席に乗って外ばかりを眺めている妻よりは道はよく知っているのは自分だと思ってました。

ところがドライブしていると、、

妻

ちょっとどこ行くん?

僕

ん?〇〇やろ

妻

なんで、そっちから行くん?道違うで。

僕

そうなん?

という具合に指摘されることが度々あるんです。「なんで道知ってるんだ?」とびっくりしましたが、指摘されたとおり進むとちゃんと着くんです。本当に本当に不思議です。先にも書いた通り妻は運転せず助手席が指定席のゴールド免許ペーパードライバーです。 この方向感覚を駆使すれば、とても優秀なタクシードライバーになれるのではと本気で思います。

方向音痴エピソード①

まだ独身時代に蛍を見に行った時のことです。蛍を見て帰ろうとした際、どっちの道から来たのかわからず、とりあえず左折して適当に走ってました。蛍がいるぐらいの町なので明かりも少なく、あたりは真っ暗でした。少しでも大きな道をしばらく走ってたらどこかしらの交差点にたどり着いて看板が出ているだろうと考えていたのです。

そしたら妻が「来た道と反対やで」と。

あたり一面真っ暗な道ですよ?! 目印なども一切ないし本当に漆黒の闇です。あの時の衝撃は忘れられません。これが最初のエピソードです。

方向音痴エピソード②

うちから車で少し走ったところに大きな商業施設でもあり、観光地にもなっている奇麗な場所があります。港もあり、町を象徴するスポットです。僕らは地元民ですが、駐車時間が比較的長くとめてもお金がかからないことや、たくさんのお店があって何回行っても飽きないことからよく家族で出かけます。

その商業施設は主に北と南にショッピングモールが分かれています。でも見た目はほぼ似たような建物で建物の構造も鏡を映したように同じですし(僕にはそう見えます)入っているお店が違う程度だと思っています。

で、僕はそこの中にあるお店がいったい北と南のどっちにあるのか、はたまた今僕が北と南のどちらにいるのかがわからないんです。

でも、ちゃんと目的地には行けるんです。各フロアごとに看板エスカレーター付近にちゃんとあるんです。ご丁寧に「現在地」とも書いてあるのですぐに自分がどこのいるか把握できます。

ただ、「ちょっと本屋さん行ってくるわ。えーっと…」としていると、妻が「今〇階やから一つ上にあがって連絡橋渡ればいけるよ」などとすぐに教えてくれる時もあります。

またある時、妻と合流しようと思って電話して「〇〇にいるから」と言われてもすぐに行けないのは困ったもんです。 「遅かったね。トイレ行ってたん?」と聞かれる時もあります。トイレの時もあれば、頑張って向かってた時も多いんですけどね。。妻よ、待たせてすまん。

方向音痴エピソード③

このエピソードで僕は方向音痴であることを自覚しました。

それは妻の誕生日だったと思います。転職して今は車通勤のため、帰りにどこかにふらっと寄ることができます。それまでは帰りの電車に乗る前の改札隣にあるケーキ屋さんで買っていましたが、車で動けることもありネットで調べた美味しいケーキ屋さんに行くことにしました。少し帰り道から外れますが、ナビもあるしちゃんとお店の電話番号も登録したし大丈夫と思って向かったのですが…。

気づいた時には山の中を走っており、いつしか道路も舗装しておらず獣道になりました。さすがに「これは違う」と思ったものの、道が狭いからバックで戻るしかないし、真っ暗だし、雨は降るしさんざんでした。大きな道までバックで戻って「どうしよう、どうしよう」と思っているとお店の閉店時間が来てしまい、失意のまま結局家の近所のやっているケーキ屋さんに滑り込んで買いました。いつも行くお店です。

せっかく定時で帰ったのに帰宅も遅くなり、妻に渡せたものの「明日食べるね」と。
そりゃそうですよね…。

もうね、自分が情けなくなりましたよ。僕が今住んでいるのは地方ですが政令指定都市なので、それなりに開けていてお店もたくさんあります。目的のケーキ屋さんも住宅街の一角にあるとはいえ、そこを目指していて「山の中の獣道に入る」なんてあり得ないはずです。翌日会社の先輩(ケーキ屋さんの近くに住んでいる)に話したら「あの店に行くのに迷うのが信じられん。つか、獣道ってどこ?」と聞かれましたが、明確な場所を伝えることができません。「ケーキ屋さんの近くのはずなんですが、とにかく狭い道の獣道」としか言えませんでした。

方向音痴を直そうと調べた結果

さすがに「おかしいぞ」と自覚した僕は「病気ではないか」とネットで調べてみました。そうすると方向音痴を直すための方法があるというので読んでいくと、以下のようなものが書いてありました。

1.積み木をする

→積み木をすることで形や立体、方向の感覚がつかめるようになるそうです。

ほうほう、我が家には娘が遊んでいる積み木がある。やってみるかと思い積み木をやってみたものの楽しくない。そして積みあげたところで容赦なく娘が倒すので積み木での方向音痴改善は諦めました。

2.目印を覚えておくこと

→これはね、ちゃんとやってるんですよ。ただ暗くなると目印も見えないし、僕が失敗するのは「工事現場の看板など」を目印にしてしまうことなんです。工事が終わると瞬く間に目印がなくなります。そのまま看板だけでも置いといてくれればいいのに。

3.きちんと周りを見ること。

→んなもん、わかっとるわい!!

遺伝はするの?

遺伝するかどうか調べたところ、脳科学的に遺伝については実証されていないようです。

ただ方向音痴というのはおおよそ幼少期までの過ごし方によって決まるそうで、子供のころに公園で遊んだり木に登ったり、方向感覚やバランス感覚を養うようなことをしていることが大事なんだそうです。

僕は田舎で育ったし、それなりに走り回ってたような気がするけどなー。でもまあ、木登りとかはしなかったし、小学生~中学生ぐらいは水泳ばっかりで25mプールをひたすら往復しかしなかったのも影響があるのかもしれません(そう思いたい)

やっぱり公園で遊ぶというのは大事なんですね。スマホやパソコンなどが普及し、勉強方法や早くに取り組むべき習い事などとして英語やピアノなど、従来の子供にはなかった生活を子供たちは送っています。うちの子も例外なく4歳の娘はタブレットを使って勉強しています。

勿論メリットもたくさんありますし、便利な方法は利用していくべきですが、太陽の下で思いっきり遊ぶというのも本来人間が必要な体力や感覚のためには必要不可欠なのかもしれません。

子供が小さいうちは子供の行動範囲は大人が連れていくところしかありません。せっせと公園に連れて行ってあげるようにしなくちゃ。

おしまい。

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。

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