【社内SE実態調査編】人材紹介会社に会うまでに行った準備事項

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こんにちは。詰めの甘いかずけです。

前回の記事で本格的に転職活動を開始するための準備として、資格取得や履歴書・特に職務経歴書の重要性などについて書きました。

資格取得や履歴書・職務経歴書についての記事はこちら

今回は目指すべく社内SEについていろいろ情報を探したことについて書いていきます。社内SEを目指して転職活動をしている人は多く、僕のように記事に残している方も少なくありません。なのでそのような方の転職活動内容や、実際社内SEになってからの苦労話などは、多数読み漁っていました。

僕の中で気づいた点や、巷で話題になっている件についてスキルのない常駐SEから転職活動を行い、社内SEになった者の視点を書いていきます。

常駐SEから社内SEになってみて

社内SEについてググって調べました。調べた結果「社内SEは楽だよ」といった実際仕事してる人の感想や、業務備忘録、もしくは一般公開している求人ばかりでしたが、転職関係の記事には社内SEについて多数記載されており、どれも食い入るように読みました。

ざっくり内容を列挙するとこんな感じでしょうか。

・社内SEは腰を据えてじっくり仕事できる。
→これは確かに言えます。規模や会社の方針によって様々だとは思いますが、腰を据えてじっくり会社の将来も見据えながら仕事できるのは社内SEの一番の魅力ではないかと思います。

・契約終了がない。
→これも正解です。多くの会社では「社内SEとして採用」ではなく、基本的には「総合職」としての採用かと思いますが、おそらく異動もないでしょう(異動しても使い物にならないので。異動するとすればイコール左遷だと思います)

・スキルはつかない。
→概ね正解だと思います。バリバリのSierさんには勝てないでしょうし、どんどん距離は開く一方だと思います。僕の会社などはオフコンをまだまだ現役で使っているので、入社してからというものの、最新言語やソリューションより数十年前のオフコンの勉強を開始することになりました。

・Sierよりは楽。
→これも正解だと思いますが、あくまで「Sierよりは」だと思います。ユーザー企業の場合「システムに詳しい人=パソコンに接続する機器すべて、画面に表示されるものすべてを知っている人」と思われるので決して楽ではないと思います。また「対顧客」は基本的になく、商談相手はSierさんとのやりとりになるので、こんな考えはいけませんが、どちらかというと「買う側」であり、その点は楽と感じられる点もあります。

ただ昨今では会社経営にIT技術は必須であり、使いようによっては経営層に提出する資料にも影響するので、やりがいはある反面、社内の上層部からの無茶な要望が出てきたりするので、楽な仕事とは思えないです。ただ情報システム部の構成にも寄るかもしれませんね。今後書いていきますが一人情シスだと地獄です。経験したので間違いないです。

・評価されない
→これも会社によると思いますが概ね正解だと思います。
上司や会社がITに理解がないと本当に悲惨です。僕は転職直後の上司が経理畑の方だったこともあり、ITの理解がなく(流行りもののITは好き)「ITのことはよくわからん」という割に「〇〇までに仕上げといて」や、「〇〇を調べて回答しといて」と好き勝手に言ってくるので困りました。そもそもITの知識がない人が評価するので、「畑違いだしわかりません」と言っても理解してくれませんでした。そういう職場にいると評価は全くされないばかりか、「そんなこともできないのか」と何故か評価が下がります。なんでもできるスーパーマンなんていないんですけどね…。なかなか理解してもらえないです。これは社内SEみんなの悩みかもしれません。

インフラ系などなおさらで「あの人に業務システムを聞いてもわからないので、何もわかってないんちゃうか」と思われること大多数です。はっきり言ってモチベーション低下します。
システムスキルをちゃんと評価されることを望む場合は社内SEは向いてないかもしれません。

・求人が少ないので競争率が高い。
→確かにその通りだと思います。社内SEは人事異動で社内の人がどんどん変わる部署でもないので、一度社内SEになったらほぼ定年までずっと社内SEだと思います。例えば元々営業志望でバリバリ働きたい人や、技術開発案件がやりたい方が何らかの事情によりシステム部門へ移動になった場合、モチベーションの低下で退職して欠員が出る場合があるかもしれませんが、そんなケースはまれだと思います。逆に求人がしょっちゅう出ている場合は人間関係に問題があるか一人情シスで激務で耐えられないかだと思います。

・上流工程ができる。
→会社によると思いますが概ね正しいと思います。
ただ勘違いしてはいけないのは、特に会社規模が小さいほど「上流工程を行う」ではなく、「上流から下流まですべてを任される」と捉えたほうが良いと思います。

・会社内の立場が低い
→低いと思います。
海外ではCIOなどのポジションもありますが、まだまだ日本では情シスに対する風当たりは強く、過去に僕が常駐していた企業でも情シスにいるプロパーの人は「他部署では使えないだろうな」という人の吹き溜まりみたいな環境でした。
そういった会社の場合たいていが常駐SEに全責任が丸投げされるのですが、待遇はプロパーより低く日々やるせない気持ちを持ちながら仕事することになるのは、常駐SEの方なら同じような感想を持っている人も少なくないのではと思っています。

あくまで私見ではありますが上記項目は今後の記事でそれぞれ詳しく書いていく予定です。

【ご参考】僕が転職活動の際に何度も心が折れそうになっても、気持ちを支えてくれた本です。

「嫌われる勇気(本)」


嫌われる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教え

「嫌われる勇気(kindle)」


嫌われる勇気

「幸せになる勇気(本)」


幸せになる勇気 特装版 自己啓発の源流「アドラー」の教えII

「幸せになる勇気(kindle)」


幸せになる勇気

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)(kindle版)」


「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。
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