子供は反対に文字を書くのがお好き?

sakasama 子育て

こんにちは。詰めの甘いかずけです。

多くの子供が文字を反対に書く事例がみられる

うちの子は最近ひらがなを覚えるようになりました。単語としてひらがなを読むことはできず、あくまで「り」、「ん」、「ご」といった1つ1つの文字を読むことがせいいっぱいな状態ではあるものの、「文字が読めるようになったんだー」と子供の成長を感じさせてくれます。

ところが、ひらがなの勉強をしていると時々文字を反対に書くときがあります。例えば「し」という文字。最後は右に払え、なんですが左にはらったりします。「た」もそう。ほかにも「ち」が「さ」になってしまったりと。読むときは比較的ちゃんと読めるのですが、書くと時々間違えます。

なんでこんなことなるのかなと思ったので少し調べてみました。
こういった事例は子供には比較的多くみられる傾向でちゃんと名称もついていました。「鏡文字(かがみもじ)」というそうですよ。
とりあえず「うちの子だけが変な文字を書いているわけではないんだ」とわかったので、まずは一安心しました。
子育てしてるとすべてが初めての経験なので、心配しますよね。

なぜ文字を反対に書くのか

では、そもそもなぜ文字を反対に書くのか。Wikipediaに詳しいことが書いてありました。

上下はそのままで左右を反転させた文字である。鏡文字で文章を綴る際には文字の進行方向も言語本来の進行方向に対して左右逆になる。に映すと正常な文字・文章が現れる。鏡像文字ともいう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E6%96%87%E5%AD%97

ふむふむ、さすがWikipedia。勉強になります。
その他とてもおもしろいことが書いてありました。海外では緊急車両のボンネットにわざと鏡文字を書いて、前の車がバックミラーで見たときに正しい文字で「緊急車両がいる」ということを知らせるように鏡文字を活用しているケースがあるようです。
鏡で見ると文字が反対になってしまうのを上手く利用した賢い使い方ですね。

そういえば、トラックの右側面に書いてある文字がぱっと見よくわからない時ってありません? よくよく見たら「あ、右から読むのか」と理解して運送会社の名前がわかったりしますが、あれは進行方向から文字を読むという書き方なんですね。ぱっと見は見づらいですが、逆に「じっと」見てしまうのであれはあれで広告になっているのかな。

話をWikipediaの記事に戻しますが、トイザらスの例もありました。トイザらスの看板の「R」って反対向いてるのご存知でした? うちも時々買い物に行きますが、なんで「R」だけ強調してるのかなーっと思ってはいましたが理由までは知りませんでした。こちらも「アルファベットを習いたての子供が間違って書くことにならったもの」だそうです。海外でも子供は鏡文字で書いちゃうことがあるんですね。

で、肝心の「なぜ鏡文字で書いてしまうの?」という理由を調べたところ、ものすごくざっくり説明すると「脳が未発達だから」だそうです。「脳」という言葉が説明に出てくると、頭の悪い僕はクラクラしてしまいますが、要するに右脳でイメージをとらえて、左脳でちゃんと解析するみたいなことをしなくてはいけないはずが、うまく機能していないからなんだそうです(ものすごくざっくりで、ごめんなさい。)

注意はすべきなのか

難しいところですよね。最近娘の勉強を見ているときに「書き方が違うよ」と何度か指摘したことがあります。そうすると決まって「んもー!」と拗ねてしまいます。そりゃそうですよね。本人はきちんとやっているつもりなのに横から指摘されたら良い気分はしないでしょう。とはいえ間違っていることは正しく指摘してあげたいのですが…。

ただこの記事を書くにあたり調べた見たところ、成長に伴い脳が発達するにつれて徐々に鏡文字も治ってくるそうです。
ですので、現時点では「勉強するためにノートに書く」「テキストに向き合う」という行為の習慣づけなどを養うことに集中した方がよさそうです。実際の勉強の中身は今後学校でも習いますし、今は「学習は楽しいもの」と捉えてくれればそれでいいかなと思っています。
特にせっかく僕が勉強している隣で「一緒に勉強する」という行為を真似てくれているので、その気持ちは尊重してあげたいなと。

子供が真似をすることについては以下の記事にまとめてみました。

子供は人(親)の「真似」をすることで「学ぶ」
「学ぶ」は「真似る」が語源になったともいわれている子供が思わぬ発言や行動をしたときに「そんなの、どこで覚えたの...

ただし、場合によっては発達障害の可能性もあるので、学校に行きだしても鏡文字がなかなか治らなかったり、学習に支障が出るようなら(字が書けなくてテストの点数が取れないとかだと問題ですよね)、そういう時はお医者さんに診てもらうのが良いです。

「脳」となると、素人には「とにかく大事なところ」という知識しかないので、心配なこともありますが、まずは夫婦で話し合ってから、脳神経外科のお医者さんに相談することがよさそうです。

まとめ

子供は文字を反対に書くのが好き、というわけではないみたいですね。

  • 文字を反対に書くのは「鏡文字」という海外の子供にも広くみられる現象
  • 「鏡文字」の主な原因は脳の発達が未熟だからであり、成長と共に治る場合が多い
  • 発達障害の可能性もあるので、心配な場合は脳神経外科の先生に相談しましょう。

子供と一緒に過ごしていると不思議なことがおきますね。「文字を反対に書けるなんてある意味すごいね」と感心することもあります。
成長している過程とも考えられているので、冷静に子供の成長を見守ることが大事なんですね。
(かの有名なレオナルドダヴィンチさんも、鏡文字を使っていたこともあるそうなので、もしかしたら天才の片鱗かもしれません!?)おしまい。

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。

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