角膜移植_入院2日目(手術当日)

isyoku 角膜移植

ついにこの日が来た。

昨日は個室ということもあって消灯時間の9時を過ぎてから寝た。娘とLINEで電話したが変わりなさそうで何より。
早めに寝たけど夜中に目が覚めてそのままゴロゴロ。寝ぼけた感じで6時に起きて腸の薬を飲む。6時以降絶飲。7時くらいまで寝てていいと言うので、またゴロゴロ。
7時前に起きて歯磨きしている時に看護師さんが来られておむつと、手術に向かうための服に着替える。抗生剤と眼圧をさげる点滴。針が太く、また手首付近に刺したため今までの注射とは違って痛みはあったが、献血の時の針と似た大きさらしく、イメージはできていたので我慢我慢。その後、複数回看護師さんが目薬をさしてくれた。今はおきあがって片手でパソコンぽちぽち。

眼圧を下げる点滴はすごいスピードで注入したため、少し気分が悪くなりました。
中には痛みを感じる人もいるようですが、僕は点滴中はそこまで痛みは感じませんでした。
少し横になろうかな。

※これ以降は3日目に記載。手術当日から一晩はさすがにしんどくて書けませんでした。思い出しながら書いています。※

その後ストレッチャーに乗せられていよいよ手術室へ。当然ながら移動時は天井しか見えない。実際手術室の中がどうなっていたのかはよくわかりませんが、部屋に入った途端ひんやりしたのを覚えています。
そして麻酔科の先生の顔が見えて人工呼吸器が取り付けられ、しばらくすると意識はあるもののふわーっとした感覚になり、その後しばらくして意識がなくなりました。

それから気づいたときには部屋に戻ってきていて(入院した日は一晩ナースステーションの一番近くの大部屋に一人で入ることになった)主治医の先生が声をかけてくれたのをうっすら記憶があります。
その後、意識はもうろうとしているもののすごい尿意を感じているが、一人ではとてもトイレには行けないため看護師さんに尿瓶を準備してもらうけど、寝ている状態では排尿することができず歩いて行けるまでひたすら尿意を我慢することに。これはこれできつかったです。
(僕は入院が初めてで、点滴も人生初だったのですが、点滴をするとものすごく尿意を催します)

その後、看護師さんに抱えられてトイレに行き、ようやく落ち着いたかと思ったが、今度は徐々に目が痛くなってきました。部屋に運ばれたときはまだ麻酔が効いていたんだと思うけど、それがだいぶなくなってきたんだと思います。

飲み薬や点滴をもらいながら徐々に落ち着かせますが、落ち着くまでに少し時間がかかるため、それまでは正直本当にきつかったです。痛みに波があるのですが、「あ、この調子だともう少しすると痛みが増してきて我慢できなくなるな」と感じたら、躊躇せずナースコールを押しました。その都度看護師さんが助けてくれました。

お昼ご飯は出てきたけど、食事の前に急に吐き気がして戻してしまった。なんとか出てきたヨーグルトと少しのうどんを食べたものの全部食べ切れず。その後痛み止めが効いてきたら意識を失うように眠りにつきました。
そうこうしていると夕方になり、少し落ち着いたように思えたので、昨晩から何も食べていないこともあり、調子に乗って晩御飯を全部食べたら後でまたすべて吐いてしまった。
どうやら麻酔で胃がまだちゃんと動いていない状態だったらしい。食べたいけど食べられないもどかしい時間だった。そのあとも点滴や飲み薬で痛み止めを行い、夜中まで寝たものの、深夜から朝までは痛みや異物感、目の痛みに伴う脳への影響もあって頭が少し痛むこともあって朝まで寝られませんでした。
こうして手術当日の長い一日が過ぎました。

しかしながら看護師さんの献身的な看護には大変助けられました。些細なことでも助けてくれるし、すぐに呼んだらいいからねと声もかけてくれるし、あちらは仕事とはいえ、ここまで奉仕精神をもてるのは本当に尊敬します。


後から少し聞いた話によると、角膜移植は眼科にとっても大きな手術であることから、ある意味特別待遇の厳戒態勢で準備をしてくださったようです。なので、僕の手術がある日の前後は白内障や緑内障などの短期間の入退院患者は迎え入れておらず、よくよく思い出しても手術当日は僕入れて3名程度だったと思います。多いときは10人以上いたので、あえて制限をかけていた可能性があります。手術当日の夜勤も僕のような混乱は予想していたのでしょう。ベテランの良く言えばどっしり構えた手慣れた看護師さんが対応してくださいました。

手術後1週間程度経って、少し落ち着いたころに看護師さんに手術当日は何名の方が対応してくれたのか聞いてみました。正確な人数は看護師さんもわからないそうですが、主治医の先生、助手の先生、麻酔科の先生はじめ、4~5名で対応してくださったそうです。

僕が入院している病院は眼科専門の病院でそこまで大きくはないのですが(小さくもないです)大きな総合病院というわけでもないので、全身麻酔を用いる手術はそう多くはなく、特にストレッチャーから手術台に乗せられるときなど、多くの方の協力があったと感じています。

本当にありがたいことです。

入院初日
https://kazwim.com/kakumakunyuin1/

手術直前)

13_op1

晩御飯)
朝食はなし。昼ご飯は意識がないためなし。

13_dinner

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。
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