角膜移植_入院5日目(縫い付けた糸に強い異物感を感じる)

isyoku 角膜移植

もう目の痛みはほとんどなく、定期的に看護師さんがさしてくれる目薬が若干しみるぐらい。それなら平気平気。
ご飯も食べられるようになって今朝のパンも完食。おかわりしたかったぐらい。

昨日は下着も手洗いして洗濯したし、目が落ち着いてきたと同時に入院生活にも徐々に慣れてきた感じ。

今朝の診察では昨日の炎症も少し落ち着いたようで、順調との言葉を頂きました。昨日と似たような診察結果だけど「順調です」という言葉は今の僕にとってこの上なくありがたい言葉。本当、このまま順調に進んでほしい。

診察後、先生に「目の痛みはないのですが、異物感は糸ですか?」と尋ねたところ、「そうです」とのこと。しばらくは糸が入っている異物感はあるようですが、そのうち慣れるようです。また入院前にいろんな眼科のサイトを見たところ、抜糸はしないのが多いみたいですね。そのうち溶けるというか馴染むみたいで。今の医療ってすごいですね。

あと診察中に感じる嬉しい動きというのがある。それは先生が目の診察をしながら独り言を言う内容。「んー…これはちょっと」や、首をかしげたり、あまりいい表情がなかったりすると、患者として心配や不安が大きくなります。対して「うんうん」や、「お、奇麗だな」と言っているのを聞くとこちらも安心して嬉しくなります。例え本音はそうじゃなかったとしても嘘も方便です。患者が元気になるよう、前向きになれるような発言をしてくれるのは嬉しいです。

その後は、部屋で勉強したり本を読んだりでまったりしています。なるべく日中は寝ないように。じゃないと夜眠れないので。

あーでも今は部屋の中からは出られないので、せめて病棟内はうろうろしたいな。少し歩くなど体を動かしてみたい。角膜移植を行った身として今はまだ贅沢な悩みなんでしょうか。

あと30分でお昼ご飯。たいして動いてもないのに食事は楽しみ。入院中の写真を撮っておこうと思ってたけど、実際部屋の中しかいないし、変化があるのって食事の内容だけなんですよね。。写真も食事のものばっかりで妻や母に写真送っても毎回「美味しそうだね」「美味しかったよ」の定型なやりとりだけで話が広がることもなく。

何か目新しいものがあるのかもしれないけど、眼帯してるから眼鏡もかけられないし、常に裸眼なので近くのものしか見えず、周りもよく見えない=ちょっとした変化もわからないとい状態です。

点眼の際に看護師さんに僕の手術前の視力について改めて聞いてみました。
実は左目が円錐角膜になってからというものの、矯正しても視力は出なかったですし、メガネもほぼガラス状態。ほんの少し度は入っていたものの、実際は左目は眼鏡をしていようがいまいが、視力は変わりませんでした。
視力検査でも一番上も見えず、看護師さんが近くから視力検査の記号が書かれた紙をもってだんだん遠くに離れていくという方法(目の悪い方ならご経験ありますよね?)で、実質視力は最低だったと思いますし、検査結果として「測定不能」と書かれたこともありました。なので左目が実際のところどれぐらいだったのかわからなかったのです。

僕の手術前の視力は以下の通りでした。

左)

裸眼:0.01 → 矯正:0.01

※0.01というのは光がわかる程度らしいです。

右)

裸眼:0.09 → 矯正:1.2

左は矯正しても視力は戻らないので、常に右目に頼ってみていたことがわかります。
そりゃ、右目も疲れるはずです。

そう考えたら左目が少しでも見えるようになると右目にかかる負担が少しは減ることになりそうです。手術後の視力が安定するのには数か月かかるようですが、あれこれ多くを望むつもりはありません。まずは矯正したら今より見えるようになること。これが一番です。

矯正しても全く見えないのはつらいです。運転しているとき、どうしても右目がかゆくなったりゴミが入ることがあるのですが、その時右目をこすってたりすると、運転中なのに視界がゼロになってしまいます。非常に危険です。
今より少しでもましになって精神的な安らぎが欲しいというのが願いです。

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朝食
昼食
夕食
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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。
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