【北風と太陽】大人になったからこそ忘れられないイソップ童話

kitakazetaiyo 子育て

こんにちは。詰めの甘いかずけです。

僕は子供のころほとんど本を読まず、大人になってから読むようになりました。

本について書いた記事はこちら

うちの親も「本を読め」とは言ってましたが、特に本を買い与えることもなかったし、図書館に連れていってくれることもなければ、親が本を読んでる姿を見たことがありません。

そんな僕ですが、学校や様々な場面で教材となるイソップ童話には興味があったのは今でも覚えています。

そもそもイソップ童話とはなんぞや?

イソップ童話や、グリム童話など、様々な童話がありますよね。

まず「童話」って何?ってことですが、Wikipediaさんに聞いてみました。

童話とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子供向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。創作童話の多くは幼年、児童向けの短編作品を指す

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E8%A9%B1

とあります。

有名どころではイソップ童話、グリム童話、アンデルセンがありますね。

それぞれの違いって、いったいなんなんだろうと思ってましたが、超ざっくり言うと作った人や伝わった場所の違いみたいです。

こちらのサイトに違いが非常に詳しく書かれていたので参考にさせていただきました。

グリム童話、アンデルセン童話、イソップ物語の違いをスッキリさせよう。

ウサギとカメなど、子供向けではありますけど大人になって社会に出てからも役に立つ話であり、生きていくうえでの本当の基礎というか大切なことが子供に対してもわかりやすく、優しく丁寧に書かれています。

僕も子供に買ってやりたいけど、買うと高いんですよね。こんな時は図書館に行って借りてこなくては。

中でも僕の記憶に残っている北風と太陽の話

僕の中でなぜか記憶に残っている童話で北風と太陽というのがあります。

こちらも有名な話なのでご存じの方も多いと思うのですが、この話って、太陽さんが勝つ、ということだけで終わっている方が多いのではないでしょうか。

実はこの話にはもう一つあったのを知ったことで、僕の中でより鮮明に記憶に残ることになりました。

一般的によく知られている話は北風と太陽が旅人の上着を脱がすことを競争する場面ですよね。北風は勢いにまかせてびゅーびゅー風を吹かせましたが、旅人は返って服をぎゅっとつかんでしまい脱がせることはできませんでした。

対して太陽はさんさんと照らすことでぽかぽかになった旅人は自然と服を脱ぐというもの。

結果は太陽の勝ちで、「力任せにするのではなく、相手の立場などを考慮して優しく接してあげるのが良い」みたいな教訓を得ることで落ち着くのがよく知られている話かと思います。

ところが、この北風と太陽には、もう一つの話があるんです。

北風と太陽はもう一勝負していたんです。

それは「どっちが旅人の帽子を飛ばすことができるか」というもの。

今度は太陽がさんさんと照らしたところ、あまりにまぶしくて暑いため、旅人は帽子を目深にかぶってしまって失敗したことに対し、北風はびゅーっと風を吹かせて帽子を吹き飛ばすことに成功したというお話です。

よく知られている話とは勝負の結果が逆になってますよね。1勝1敗です。

これらの話からどういう教訓が得られるかというと、「物事には一長一短があり、時と場合、使い方によって結果が異なってくる場合もある」ということだと思います。

僕はこのエピソードを聞いて北風と太陽の話がとっても忘れられなくなりました。教訓もですが、話の中では北風があたかも悪者ののように描かれていると僕自身感じてしまったためです。

誰だって最初は勢いよくやってしまうことってありますよね。勝負に時間制限があったら、太陽だって同じ結果が出せたのか、などなど。ひねくれた性格の僕はいろいろ考えてしまったわけです。

(まとめ)大人になって感じること

大人になってますますこの話が奥が深いなーと感じてしまいます。良いと思ったことも悪いと思ったことも、時と場合によって結果が異なるし、使い方に影響されるということ。

まさに子育てにも通ずることがあるんだろうなと。

無意識でやってしまった子供のいたずらを頭ごなしで怒ると、その子の成長の芽を潰してしまうかもしれない。

でも、小さいうちは言っても理解できないので、例えば身の危険を感じるようなことであれば問答無用で「ダメだ」と教える必要があるのではと思うわけです。

最近では「子供と言えど一人の人間として尊重すべきで、話せばわかる」みたいな風潮が多いように感じますし、僕も否定するつもりは全くありませんが、「いやいや、んでも日本語もまともに話せない子に理解を求めるのは、なかなか大変な時もありますよね!」とも思うんです。

要は使い分けが必要なんだろうなと。

じゃ、「どうやって使い分けするの?」と聞かれたら僕も日々葛藤の連続なんですが、「ある一辺倒の考えではなくて、時と場合を考えて多方向からみてみよう。子供もいろんな側面を見てあげよう」と心掛けています。

北風と太陽の話。本当に奥が深いです。

おしまい。

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。
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