京都・滋賀旅行(本来の目的はピアノ工房見学)_滋賀編

nangosuisan 子育て

こんにちは。詰めの甘いかずけです。

娘がピアノを習いだしたものの家にはピアノがなくて練習ができないという状態が続いていました。

(子供のおもちゃ用のピアノはありましたが、あれで練習はちょっと…)

そこで、妻の実家に眠っていたピアノを我が家で新たに使うべく、いったん京都の工房に修理に出すことにしました。

修理も落ち着き、一度見に来て欲しいとの連絡があったので「せっかく京都に行くのだったら」ということで、京都・滋賀と旅行がてら遊んできました。

結果的に「ピアノを見に行く」というのが、ほぼおまけ状態の単なる旅行になってしまいましたが、京都~滋賀間のルートや、美味しい和菓子屋さんと購入についても耳寄りな情報があるのでレポートしますね。

相変わらず詰めの甘い内容かもしれませんが、斜め読みでも良いので是非お付き合いください。

本当の目的はピアノの修理状況確認だったのが、京都と滋賀でがっつり遊びました

元々妻の実家に眠っていたピアノは長らく物置と化していたため、調律の先生に診て頂いたところ、調律では手の施しようがなく、いったんバラして修理する必要があるとの診断結果が。

ということで、ピアノは数十年ぶりに妻の実家から出て、京都にあるピアノ工房に修理に出ることになりました。

ちなみにピアノを運び出すのには大変難儀して、近所の電柱にトラックが突っ込んで大破して2台目が来るなど散々だったようです。(僕は当日いませんでしたが…見ていたら発狂していたかもしれません。)

おおよそ30年ピアノを家の中に置いていると、自宅もリフォームして当初搬入したベランダにフェンスを付けたり、植木が巨大化してたり、近所に家が建って元々トラックが入れたはずの道が通れなくなったりと気づかないうちに大変なことになります。

搬出は業者さんにしっかり下見をしてもらったり、場合によっては解体することも重要な検討事項だと思います。

ちなみに自分の家に入れるときは玄関や廊下が狭いので一部解体して搬入し、家の中で組み立ててもらいました。

2週間ほどすると、「修理も落ち着いたので一度見に来て欲しい」という連絡があったので、「せっかく京都まで行くなら観光がてら遊ぼうか」と、旅行の計画を立てることにしました。

ただ計画しようとした時期が悪く、秋の観光シーズン真っただ中。おまけに当時はちょうどgotoトラベルがあり、京都の宿泊を探そうにも空いてない! 観光シーズンの京都恐るべしです。

何とか予約できそうなところを見つけても、駐車場がなかったり、高い料金で尚且つ「駐車場は先着順で予約不可」などなど、メインはピアノを見に行くのに、そこまで高いお金払って駐車場のリスクを負っていくのもな…、と感じていました。

そこで、考え方を変えて「滋賀県に泊まろうか」ということに方針転換しました。

京阪神以外にお住いの方にはピンと来ないかもしれませんが、京都と滋賀って意外と近いんです。僕は以前滋賀県の草津まで通勤していたことがありましたが、電車だと京都を過ぎてからすぐに大津(滋賀県の県庁所在地)に着きます。本当にすぐです。

ということで、1日目は滋賀で遊んでそのまま滋賀県に宿泊。翌日京都に行く行程とし、滋賀県で遊ぶところを探してみました。

未就学児が遊べて尚且つ宿泊場所も近い場所を調べたところ、すごくいいところを見つけました。

sakana

南郷水産センターは、めっちゃ楽しい!

めちゃくちゃ良いところとは、、、

南郷水産センター!
http://suisan-center.sakura.ne.jp/index.html

HPにも記載されている通り、ここは「魚のテーマパーク」です。子供もきゃっきゃ言って遊びました。

ヨーヨー釣りもできます。
大小さまざまな魚に自由にえさをあげられます。

何が楽しかったか列挙してみました。

  1. 夏祭りでもないのに金魚すくいができる。しかもちゃんと持って帰れる。
  2. 魚がめちゃくちゃたくさんいる、大きな魚にエサをあげられるので競うように食べる姿を見るのは迫力がある。しかも、エサは持参しても良い。
    • 現地にも売ってますが持参してる人も多かったです。
  3. 釣りの上級者から初級(幼児を連れた家族連れなど)に対応した釣り堀がある。
  4. 広いので蜜にならない。
  5. 外にあるトイレも比較的綺麗。
  6. 基本的にゆるい感じでのんびりした雰囲気を味わえる。
  7. スタッフの方がとても親切(帰りなんて娘にハイタッチしてくれる人もいました)

魚釣りや、魚ひっかけ(?)の対象が金魚だったのは、「金魚=観賞用」というイメージが強い僕はびっくりしましたが、釣ってもリリースしたり、家に持って帰ったりできるので、それはそれで楽しかったし、良かったのかなと思いました。

思い返せば「魚釣り」はしたことがありますが、「金魚釣り」は生まれて初めてでした(笑)

大きな魚が大挙してくる様は圧巻です。大人でも楽しめます。
長い棒状になった麩が売ってあります。

娘、激怒する

南郷水産センターは楽しいです、本当に。

ところが、昼下がりまでのほほんと過ごしていた我が家に事件がおきました。

事件現場は「ちびっ子釣り場」です。

「ちびっ子釣り場」はその名の通り小さな子供連れで遊べる釣り堀、というより金魚がたくさん泳いでいる浅い池で、僕らが遊びに行ったときも複数の家族が釣りを楽しんでいました。

僕自身田舎出身なので海や山にも近く、釣りをしたことはありますし、父にもよく連れて行ってもらっていたので釣りそのものはできます。金魚相手なので大漁に釣る必要もないですし、2~3匹釣ったら十分だろう、すぐに釣れると高を括ってました。ところが…

ぜんっぜん釣れません。

「ちびっ子釣り場」が悪いわけではないんです。僕だけ釣れないんです。「おかしい…」

金魚2~3匹ぐらい、すぐに釣れるだろうと思っていたのに、

娘にかっこいいところを見せられると思っていたのに、

釣り経験者ですって言えるだけの自信はあったのに、、、何故釣れぬ。

他の家族では時々連れて歓声もあがっているのに我が家の竿は沈黙を続け、挙句娘から「ちゅまんない(つまらない)」と言われる始末。

日も傾き少し肌寒くなってきた中、妻が「私がやってみようか」と。もはや「誰か釣ってくれ」と思っていた僕は妻に竿を渡し、餌付け係に専念しました。

すると妻はすぐにポイントを見抜きました。どうやら金魚の周辺にいる黒くて小さい魚がエサをつついてしまって、結果的に金魚が食べそうになった時にはエサが針から取れてしまうということを見抜いたんです(妻恐るべし)

そこで、そーろそーろと竿を動かしていると…釣れたんです! たぶん交代して30分も経ってなかったと思います。 その時娘は飽きて少し後ろで遊んでいたので、妻が僕に竿を預けて娘を呼びに行きました。ここで僕はいらんことをしたんです。

僕の中で「魚釣りの醍醐味」は、魚が動いて竿を引っ張る動きを体感することだと思ってました。逃げようとする魚をまさに「釣り上げる」

その体験をさせてあげようと思った僕は、釣りあげていた金魚が針を咥えている状態でいったん池の中に戻したんです。そうすると金魚は針から外れて逃げて行ってしまいました。

その場をちょうど目撃した娘は大激怒!

「パパなんて大っ嫌い!!」

「(金魚が逃げたのは)絶対パパのせい!!」

「絶対許さないから!!」

※この時の「ぜったい」の言い方は、文字であらわすと小さい「つ」がものすごくたくさんついている状態。

娘からこんなに辛らつな言葉を言われたのは僕の人生初めてでした。しかも本気です。

めっちゃ怒ってます。僕はまさに「呆然とする」状態となり意識が遠のきました、娘の顔を見ることもできず(横でめっちゃ睨んでるのは痛いほど感じていた)、ただ前を向いたまま「すまん…」と言うことしかできませんでした。

そこで見かねた妻が再度チャレンジしてくれることに。

そしてしばらくしたらまた釣り上げてくれたんです!! 妻すごい!!

その時は僕も必死で、とにかく魚が落ちないように池から離れたところに竿を持って移動しました。

そして魚を釣り上げた竿を持った娘の笑顔ったら、もう本当に嬉しそうで。この時は何回も何回もスマホのカメラで撮りまくったし動画も撮りました。

その時の動画を見返すと僕はひたすら謝ってました。

「さっきはごめんな!本当に悪かった」と(笑)

2回も金魚を釣ってくれた妻には感謝しかありませんし、娘も喜んでくれて本当によかったです。

娘にとっては「魚を釣り上げること」は重要ではなく、「(釣ったのが妻であっても)魚が釣れた状況」が嬉しかったんだと理解しました。

この時の娘の辛らつな言葉はグッサグサ刺さって本当に本当にきつかったです(笑)

撮影しながらひたすら謝る僕でした(笑)

京都に行くなら、宿泊は滋賀がおすすめ

南郷水産センターでの事件も無事収束し、日も暮れかけてきたのでホテルに向かうことにしました。

滋賀県の宿泊場所を調べたところ、京都が観光シーズンで予約いっぱいでも、大津周辺ならいくつか予約できそうな宿泊場所がありました。

ちなみに、南郷水産センターからホテルに向かう途中に石山寺がありました。紫式部が源氏物語を書いたお寺として有名だそうです。

石山寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B1%B1%E5%AF%BA

滋賀県のホテルは多くが駐車場も広々としており、お金がかかっても1日500円など、京都市内に泊まることを考えたら断然リーズナブルでした。

そこで宿泊を決めたのはこちら!

びわ湖 大津プリンスホテル
https://www.princehotels.co.jp/otsu/

とても大きなホテルで見晴らしは最高(上層階に宿泊できればですが。。)、駐車場も停められない心配もなく、とっても綺麗で素敵なホテルでした。

部屋からの眺め
部屋の中も綺麗です。

ちなみに我が家の旅行は子供が小さいので、晩御飯は外に食べに行くことが多いです。

ホテルの料理だと、いくらお子様ランチでもやっぱりそれなりの値段がしますし、ゆっくり食べるなんてできません。

他のお客さんに迷惑をかけてもいけないので(外に食べに行っても迷惑をかけてはいけませんが)大津は県庁所在地だけあって、ホテルの周辺にはたくさん食事するところもあるし、スーパーもあるので好きなところでゆっくりご飯食べてから、スーパーでお菓子とかを買って帰りました。

朝ごはんは宿泊客も多かったこともあり最上階の会場はすぐに満席となり、低階層にある大会議室の食事会場に行きました。最上階の会場はエレベーターで一応向かってみたものの、ドアが開いたらホテルの方がいて、待つこともできず低階層の会場へそのまま向かうことになりました。

(エレベーターを降りることすら許されず、そのまま「満席なので、下の会場へどうぞー」という感じ)

あんまりたくさんの人が席があくまで待ってても困りますもんね。密になりかねないですし。ホテルの方は本当に苦労が絶えないと思います。

出てくる食事はどこも同じですし、食事が終わったら、最上階のラウンジが解放されているので、そこでコーヒー(飲み放題)飲みながら、のんびり景色を楽しむこともできるので、無理して最上階を目指さなくて良いと思います。

滋賀から京都に抜ける山中越えルート

山中越えというルートがあるそうです。

カーナビを登録すると、当たり前のように京都市中心部を通って北上するルートを指示されます。これだと時間もかかりますし、渋滞もするので危ないです。

そこで妻が調べてくれたのがこの「山中越え」(僕は方向音痴なので妻の誘導で走りました)

今回僕らの目的地が京都市内北部だったため、京都市中心部を通る必要もなかったため、山中越えルートは目的地にスムーズに向かうための最適ルートでした。

詳しくはこちらのサイトに書かれています。大変助かりました。

滋賀~京都(山中越え)
http://hangar7.jp/drive-yamanakagoe.html

道はくねくねしていますが、特段狭いというわけでもありません。基本的に一本道なので道に迷うこともありませんし、おすすめのルートです。実際このルートを使って走る車も少なくありませんので、付いて行けば京都に到着します。

知らない土地だと道もわからないですし、不安ですがこの道は安心して通れます。ちなみに僕は、そもそもこのルートの入り口に辿り着く方法として、通り道にある「琵琶湖霊園」をカーナビの行先に登録しました。

そうすると自然と山中越えルートに連れて行ってくれるので、そのまま霊園を通り過ぎて京都まで行くことができます。

本来の目的であるピアノを見学。そしてピアノへの思い

今回修理をお願いしたのは「京都ピアノアート」さん
http://kyoto-piano-art.com/

言葉で言い表すのが難しいのですが、ピアノに対してまっすぐ真剣に向き合っておられるのがひしひしと伝わってくる方で、とても信頼できる方でした。

素人の僕には全くわかりませんが、どうも妻の実家にあったピアノは当時としては上品を買ってもらえたようで材質や作りが最近のものと違って、とても良いそうです。

長年オブジェと化していたピアノに再び息を吹き込んでもらえて、ピアノもさぞ嬉しかったと思います。娘にも、そして生まれてきた息子にもピアノを習って欲しいなと本当に思います。

僕自身はずっと水泳というスポーツをしてきたこともあり、運動には多少の自信がありましたが(過去の話)、ピアノはおろか楽器ができません。

今となってはないものねだりですが、何かしら楽器がひけたら良かったなと思います。

(ディズニーの曲とか楽しそうに弾いてみたい)

音楽は感受性豊かになりますし、指を動かすことは脳の刺激にもなります。そして年をとってもずっと弾けます。

ピアノがあればいつでも弾くことができます。長年弾いてるとピアノにも愛着が沸くでしょうし、上手にピアノが弾ける人をテレビなどで見ると本当に楽しそうにしているのが羨ましいです。

ピアノは周りで聞いている人も楽しく幸せにしてくれるのはすごい魅力だと思います。

滋賀県 南郷水産センターで遊んだまとめ

娘もよほど楽しかったのか、旅行が終わってからしばらくは、お風呂の中で「南郷水産ごっこ」をして遊ぶようになりました。 ちなみに「南郷水産ごっこ」は、湯船の上から大人の僕が両手をパクパクさせて魚の真似をし、娘が固形の入浴剤のかけらをエサと見立てて遊ぶというものです。

(南郷水産センターごっごの遊び方)
1.固形の入浴剤のかけらをもって「えさだよー」と娘が言う。親はそのエサをめがけて、手で魚をイメージしてパクパクさせる。

2.タイミングを見てエサをぱくっ!と食べる

3.娘が、きゃはははと笑う。

4.繰り返し

南郷水産センターは広いので、テント持参でお弁当持って行くと1日中遊べそうです。

園内にはレストラン「才・SAI」があって、Fish-1グランプリ2016でグランプリを獲得し日本一に輝いた『天然ビワマスの親子丼』が食べられます。

HPでは1日限定20食とありますが、僕らが行ったときは運が良かったのか?おいしく頂けました。これがまたすっごい美味しい!

身が引き締まってぷりぷりしてて本当においしかったです。今まで食べた魚のどんぶりとは違ってて、とても印象的でした。

biwamasu
天然ビワマスの親子丼

行く前は(失礼ながら)あまり期待していなかったのですが、子供連れにはとっても良い楽しい場所でした。温かくなったら魚のつかみ取りもできるみたいなので、是非また行きたいと思っています。

滋賀県は隣接する県が京都という超有名な県なので、どうしても知名度で言えば陰に隠れてしまいそうですが、今回の旅行で魅力ある素敵な県だとわかりました。

初めての滋賀県の旅行だったのですが、また遊びに行っていろいろ発掘してみようと思います。彦根には、かの有名なひこにゃんもいますしね。

滋賀県編はこれでおしまい。

続きの京都編はこちら。
京都・滋賀旅行(本来の目的はピアノ工房見学)_京都編

The following two tabs change content below.

かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。
タイトルとURLをコピーしました