こんにちは。詰めの甘いかずけです。
突然ですが、あなたは友達が多いですか?それとも少ないですか?
僕は少ないです…認めます。
以前、芸能人の方がアドレス帳に友達5000人ぐらい登録しているとありましたが、僕には信じられない数です。
友達がいないわけではないのですが、せいぜい10人ぐらいじゃないかなー。改めて自分のスマホのアドレス帳を見てみると…。
・〇〇駅
・〇〇区役所
・赤ちゃん本舗
・〇〇病院
など。病院関係が多かったです。まるで年寄りだな。
なぜこんなことを記事にしたかと言いますと、先日妻から「あなたって友達いないよね。週末に友達と遊ぶとかしないし」って言われたんです。けっこう失礼な発言ですよね(笑)
友達がいないことは悪いこと?
妻はちょいちょい毒を吐きます。実母からも言われているので、毒を吐くのは昔からのようです。
気の小さな僕は気にしてしまって改めてアドレス帳を見てみたところ先の通りなので友達が多いか少ないかと問われれば「少ないです」と認めざるを得ません。
でも、週末はいつも家族の運転手してますやん!って反論したいところもありますが、かといって、友達と出かける用事もないのも事実でして…。
そういえば、昔から一人で行動することが多かったです。バイクに乗ってるときはたまに団体でツーリング行くこともありましたが、一人旅でどこか行ったりとかもよくしてました。
団体でいることを避けているわけでもなんでもないですが、一人でも全く苦じゃないですし、どちらかといえば一人で静かにぼーっとするのが好きなんです。言い訳なのかな(笑)
そもそも友達って何?
とはいえ、僕にだってちゃんと友達はいるんですよ。妻から言われた言葉に傷ついた僕は、高校の友達同士で作られているグループLINEに久しぶりに投稿してみました。メッセージ自体みんな1年ぐらい発言がなかったので、僕からメッセージを出して反応があるか心配だったのですが、みんな「久しぶりー」って返してくれて会話をすることができました。
「よかった。友達が残ってた(笑)」とほっとした瞬間でした。たまにはメッセージしようっと。
僕が通っていた地元の高校は田舎だったので通学できる距離に大学がありません。
進学=地元を出ることが当たり前でした。なので今もみんな見事に全国に散らばっています。そう考えるとSNSって便利ですね。みんな離れてても距離を感じさせません。すぐに話ができるのは本当に素敵な世の中になりました。
友達って、いったい何なんでしょうね。Wikipediaさんに聞いてみました。
勤務、学校あるいは志などを共にしていて、同等の相手として交わっている人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%A1
難しいな。よくわからん!
んでも、会社の人は仲良くなっても友達って感じじゃないし。そういう意味では学校は「勉強」や「生活」を共にしている、同じ志を持った仲間の集合体といえるのかもしれません。学校で出会った人は=友達ですもんね。
友達の定義に人数は関係ないです。「志を共にしている」ことが大切なんです。中途半端な友達付き合いなんてしんどいだけです。
子供には、友達だけじゃなくて、仲間を作ってほしい
改めて考えてみましたが僕の電話帳やLINE交換している人(普段は交換してないけど)は、学生時代の数少ない友達や、あとは水泳の練習仲間がありました。
子供が小さかったことや妻からの要請もあって水泳はやめていましたが、先日妻から許可がでたことや、人生史上最高のデブになったこともあって、そろそろ再開したいと思ってます。
そこで思ったのが水泳をやっていた時は一緒に苦しい練習したり、次の試合でベストタイムを出すために頑張ったりと、それこそ仲間と泳いでました。
社会人にもなって、いいおっさんが仕事終わって夜遅くにプール言って「ぜーぜー」息を切らして泳いでる。滑稽な姿に見えるかもしれませんが、かっこよく言えば、おっさん同士で青春しているのかもしれません。たまに自分でも思いますけどね「明日も仕事なのに、何やってんだろ」って。
でも、こういうのも悪くないですよ。「仲間」って感じで。
近況を話したりするだけの友達も気分転換やいろんな情報交換ができてとてもすてきだと思いますが、僕には一緒に頑張れる仲間がいるなと。
水泳仲間とは普段水泳以外の話はあまりしません(ごく稀に飲みに行ったりしますけどね。飲みに行くくらいなら練習しよう!ってなります)でも、水泳の話をすると若いころに戻ったかのように熱い水泳談義をします。あーでもない、こーでもないと。うちは弱小チームのくせにね。
逆に言えば、僕らにとって水泳が好きな人=仲間にすぐなれます。子供だって、公園で一緒に遊んでいる知らない子とすぐ友達になれますよね。あれと一緒です。目的が同じだとすぐに仲良くなれます。
子供にも同じような志を持った友達や、共に頑張れる仲間を作ってほしいなと思っています。
まとめ
友達はたくさんいればいいというわけではありません。(と、友達が少ない僕は思ってます)
要は志を共にして一緒に精進できる人、辛いときは辛いと心許せる相手なんだと思います。そういう人が数人いればいいんじゃないかなと。
あと、これは自論ですが、しばらく離れているからといって関係が切れるような相手は友達でもなんでもないと思ってます。
家族なんて、いくら距離や普段連絡していなくても、気持ちまで離れません。
友達や、仲間。さらにそれを超越した大切な存在が「配偶者(パートナー)」じゃないのかなと僕は思い思いたいんですけどね。妻とは埋めることのできない温度差がありそうです(笑)
おしまい。

かずけ

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