先住犬がいる家に赤ちゃんを連れて帰って一緒に暮らす

子育て

こんにちは。詰めの甘いかずけです。

我家では娘が生まれる5年も前、結婚して翌年には犬がいます。

トイ・プードルの女の子。

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出会いは僕らにとって劇的で、まさに運命的なものでした。

僕の地元に帰ったときにふと立ち寄ったペットショップで、売れ残りとしていました。その時は購入するつもりもなかったので、「可愛いねー」で終わったんですが、そのまま自宅に戻ってきても夫婦共に犬のことが忘れられず、終いには妻が泣きながら犬が欲しいと言い出しました。

元々妻は独身時代に実家に犬がいて可愛がっていました。僕は母が犬を飼うのに反対だったため、いつか自分の家を持ったら飼いたいなとは思っていましたので、飼うことには抵抗はありませんでした。

また僕らの結婚生活の始まりは災難が続き、妻が大病を複数回患って生死の境を彷徨うぐらい大変な1年でした。それらがようやく落ち着いたタイミングだったこと。妻も大変苦労したことから、犬を飼うことで妻も精神的に癒されるのであれば、それもありかなと思っていました。

そしてペットショップに前日見た犬がまだいるかどうか確認し、「今から見に行く」と伝えて車で3時間半かかる地元までとんぼ返りでペットショップまで向かいました。

すると「待ってました」と言わんばかり、犬はシャンプーをしてもらっていました。そんな姿を見たらそのまま帰るわけにいきません。
帰りの車の中では妻の膝の上で小さな段ボールから鼻をくんくん出して一緒に自宅へ戻りました。それから約10年ずっと一緒に暮らしています。

我家の家族構成

2020年夏現在、我が家の家族構成は次の通りです。

       僕(40代前半)

       妻(40代前半)

       トイ・プードル(メス 9歳)

       娘(5歳)

       息子(お腹の中)

位置づけとしては、犬が長女になります。人間の年齢で言うと還暦も過ぎてきており、もともと大人しく吠えもしない犬なので静かではあるのですが、さらに静かに、のんびりしてきました。

娘を初めて自宅に連れて帰ったときは「なんだ!?なんだ!?」とクンクンしていましたが、ケンカするわけでもなく、娘、犬ともどもお互い「普通に」一緒に過ごしてきました。

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先住犬は子供の世話をするのか(我が家のケース)

時々ネット上のニュースで「犬が赤ちゃんのお世話をしているほのぼの風景」みたいなのありますよね。うちもあんなんなったらいいなーって思ってましたが、今のところそのようなことは一切ありません。

どちらかというと、あまり子供には興味ないみたいで基本的に僕や妻の近くにいます。子供が大きくなるにつれて、犬を捕まえようとします。犬は勿論逃げ回るのですが、いざ掴まると「これ、やめなはれ」と言いたそうにじっと遊ばれてます。そしてこちらに助けを求めるような視線を送ってきます。助けを求めるような視線を送ってきますが、その光景が可愛く、いつも妻と笑ってしまいます。

子供に対して「同居人」として認めてはいるようですが、特段思いもなさそうです。

ただ、これはどこの家庭の犬も同じかもしれませんが、うちの場合子供が泣き出すと一緒になって泣きます。

泣き方が犬の本能的なものというか、普段と違うんですよね。吠えるわけでもないし、悲しそうに泣くわけでもなく、子供と同じような声で一緒に泣くんです。まるで「そんなに悲しまないでよ」と言わんばかりに。

調べたところ、このような事例は多く確認されており、子供の泣き声が犬の遠吠えと似たような周波数であることから、犬が何かしら危険や悲しみなどを感じ取っているように思います。

子どもが泣くと犬が吠えるのはどうして?
https://teniteo.jp/c01/m001/qvfAU

実際子供の泣き声がひどいときはうちの犬も泣き声がひどく、体をさすってやるとぶるぶる震えていることがあります。危険を察知したなら動いたり、飼い主の僕に近づいてきたりしそうですが、そうはせず一緒に泣いているので「悲しみを共有しているのかな」と考えています。

ペットと共存すると風邪をひきにくくなるというのは本当?

ある日、妻が「ペットを飼っているうちの家庭は風邪をひきにくいらしいよ」と言ってきたことがありました。

この話は「今の子供は清潔すぎて体が弱い」という話だかテレビを見ていた時だったかと思います。 そうなのか!?と僕も半信半疑でしたが、調べてみると実証はされていないものの、確かにスウェーデンで65万人を調査したところ、幼少期に犬と過ごした人の方がぜんそくになる可能性が低いという結果が出ていました。

以下は2015年 BBCのサイトです。
https://www.bbc.com/news/health-34697408

ただ状況にもよると思います。と言うのもペットに顔をべろべろ舐められるのは大人でもあまりよくない行為ですし、上記サイトにもある通りペットが毛づくろいをして唾液がついた毛が部屋中にあるのも好ましい環境ではありません。

また既に何らかの疾患やアレルギーを持っている場合は同居は避けるべきともあります。

うちにいるトイ・プードルは基本的に抜け毛は少ないものの、絡まってたまに床に落ちていることもありますし、目に見えないような小さな細かな毛は多数落ちているはずなので一概にペットや動物とすごすことで健康な体が育成されるかといえば、必ずしもそうではないと思いますが否定もできないのかなと。

しかしながら今より不衛生だったと思われる昔の子供たちが元気に育ってきたというのもまた事実です(昔は子だくさんだったため、中には体の弱い子供は若くして残念な結果となり、強い子供たちが残ったと考えることもできます)

ペットと子供、お互いどう思ってるんだろう

犬は「同居人が増えたな」としか思ってないように思いますし、序列は下だと思っているはずです。あんまり気にしてなさそうですが、子供が泣いているときに一緒に悲しんだり、子供が体調悪くて寝ているときなどは、すぐ近くで一緒に毛布をかぶって寝ていたりと、なんやかんや言って気になる存在なのかもしれません。

「もー、世話がやけるなー」みたいな。

娘は…どう思ってるのかな。なんせ生まれたときには既にいた犬でずっと一緒に生きてきてますから。ご飯食べるときも犬がウロウロしてるし、お出かけも一緒。寝るときも一緒。ずっと一緒です。「父、母、犬」というごくごく自然な家族の一員として違和感ない存在になっているのかもしれません。

子供もペットも同じ家族

犬も娘もお互い「存在していることがごく当たり前の家族」と思っていそうです。もちろん僕ら夫婦もそう思ってますし、それが一番の幸せです。

「人間だから序列は上」などといったことはなく、僕らにとっては同じ家族。

そしていつか訪れる「虹の橋を渡る時」僕ら夫婦にとっても今はまだ想像もしたくない事ですが、その時は必ず来ます。

娘とペットが一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、思いは募るでしょうし、その時の衝撃は大きいものになるでしょうが、その存在の大きさと尊さを娘が学ぶ人生においてのターニングポイントになると思っています。

楽しい時間や、辛い時間も今後たくさん出てくると思いますが、同じ時間は戻ってきません。

今この時を大切にしないといけませんね。おしまい。

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かずけ

小さい間は手がかかるため、親として余裕が持てず可愛い場面に出会ってもなかなか記録に残せませんでした。 上の子が少し大きくなったのをきっかけに、さり気ない言葉や仕草を残していこうと思います。 詰めが甘いへっぽこブログですが、くすっと笑えて、ちょっぴり役に立ちそうな出来事を書いていきます。

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